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胃炎

  • 胃炎

胃炎には急性胃炎と慢性胃炎という胃炎があり、食中毒の原因となる細菌やウイルスが原因となる急性胃炎よりも長期間にわたり炎症が続く慢性胃炎の方が高リスクだと考えられています。慢性胃炎は放置していると全身に影響を与えることもあるため注意が必要です。

放置しておくとこんなことになる可能性があります

胃炎

慢性胃炎の一般的な原因はヘリコバクター・ピロリという細菌で、一般的にはピロリ菌と呼ばれている細菌が原因となる慢性胃炎がよく知られています。ピロリ菌に感染してしまうと胃の内部の粘膜に長期間にわたる炎症が繰り返し起こってしまい、胃炎だけでなく胃潰瘍などのより症状が重いトラブルが起こることが知られています。このため、慢性的な胃炎の放置は避けなくてはなりません。胃潰瘍だけで済めばまだ良い方で、さらなる悪化は胃がんなどのより大きなトラブルの原因になります。ガンは高齢の方の病気と思われがちですが、胃ガンは30代でも発症の可能性があり、気づいた時には進行していたということもある危険な病気です。胃炎の放置は命取りなのです。

市販薬などの自己診断はこんな危険性があります

市販薬には胃炎を抑える薬や胃のむかつきを抑える薬が販売されていますが、これらの薬では根本的な治療ができません。ピロリ菌がいるかどうか検査を行い、胃炎の原因を特定することが何よりも大切です。胃の検査には尿素呼気試験という検査や内視鏡による粘膜の観察など様々な検査が必要で、検査なくして適切な診断と投薬を行うことはできません。自己診断で服薬をしてしまうと症状が和らぐのでついつい病院から足を遠のけてしまいがちです。独自に薬を服用するのではなく一度は必ず医師の治療を受けるように心がけましょう。