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東京都新宿区西新宿1-11-11 河野ビル2F TEL03-3343-1620
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B型肝炎
B型肝炎とは、B型肝炎ウイルス(HBV)が性交渉など粘膜の接触や血液から感染する病気です。
B型肝炎の感染経路
性交渉、母子感染、輸血、針刺し事故、カミソリ、歯ブラシの共用
感染者の唾液にも微量のウイルスは含まれていますが、飲み物の回し飲み程度では感染しません。
B型肝炎の潜伏期間
1ヶ月~6ヶ月。
B型肝炎の症状
B型肝炎ウイルスに感染しても、無症状の事が多く、検査しないと感染しているかどうかはわかりません。 症状が現れないで回復する場合もあります。B型肝炎には、急性B型肝炎と、慢性B型肝炎があります。急性B型肝炎は、成人して初めて感染して発病した場合に起こり、慢性肝炎は、持続的に感染している人が発病した場合に起こります。
急性B型肝炎ウイルスの初期の症状は、発熱、咽頭痛、頭痛、倦怠感、筋肉痛、嘔吐、食欲不振などの症状が起こります。慢性肝炎になった場合は、ウイルスをうまく抑えきれずに肝機能障害、肝硬変、肝癌に移行するケースがあり注意が必要です。
B型肝炎の検査
B型肝炎ウイルスの感染の指標(マーカー)となるHBs抗原を調べます。ウイルス感染の有無はB型では感染後1ヶ月経過してからわかります。
B型肝炎の治療法
B型急性肝炎の治療の基本は、安静にすることです。B型慢性肝炎の治療薬としては、B型肝炎ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬があります 。
B型肝炎の予防法
抗体がつくまでワクチン接種をします。通常は期間をあけて、3回ワクチン接種します。
性交渉時にはコンドームの使用が有効です。
B型肝炎ワクチン
B型肝炎ワクチン(B型肝炎予防接種)は1回5000円です。
B型肝炎ワクチン(ビームゲン:組換え沈降B型肝炎ワクチン)は、アステラス製薬販売のB型肝炎の予防に使用されるワクチンです。B型肝炎ワクチンを繰り返し注射することによって、体の中でにB型肝炎ウイルスに対する抗体ができ、この抗体とリンパ球により、B型肝炎ウイルスの感染を抑えます。
なお、B型肝炎ウイルスは感染した患者の血液や体液との接触(無防備な性交渉、不衛生な注射針)や輸血をうけた場合に感染します。
B型肝炎ワクチンは、B型肝炎に感染する可能性の高い方(医療従事者、B型肝炎キャリアーのご家族や共同生活者がいる方、透析治療を受けている方、海外渡航(アジア地域など)を予定している方など)が対象になります。
B型肝炎に対する免疫力を高めるためには3回の注射が必要です。1ヶ月間隔で1回目と2回目を接種し、6ヶ月後に3回目の注射を行います。 (例えば
4月1日に1回目接種、5月1日に2回目接種、10月1日に3回目接種の合計3回の注射が必要になります。)
HBs抗原陰性、HBs抗体陰性の成人および小児に対して3回接種すれば、95%前後の確率でHBs抗体が陽性化するというデータがあります。
B型肝炎ワクチンを接種しても、HBs抗体への陽転が認められない場合は、B型肝炎ウイルスに対する防御抗体であるHBs抗体はありません。B型ワクチン接種をしてもHBs抗体が陽転化しない方は5%前後です。高齢者ほど抗体陽転率は低くなる傾向にあります。
B型肝炎ワクチンについて質問
B型肝炎ワクチン接種後、免疫を獲得したかどうかの抗体検査は必要でしょうか
はじめてB型肝炎ワクチンを接種する場合は、通常B型肝炎ワクチンは3回接種するのが一般的ですが、2回目のワクチン接種で抗体が陽性になった場合、3回目は接種しなくてもいいでしょうか
3回接種後どれくらいしたら追加接種が必要でしょうか
HBs抗体が陰性化した場合は、ワクチン追加接種は何回する必要がありますか
B型肝炎ワクチンを3回打っても抗体ができないもしくは低抗体価の場合はどうすればよいでしょうか
B型肝炎ワクチン接種後、免疫を獲得したかどうかの抗体検査は必要でしょうか
通常は検査する必要はありませんが、医療従事者などハイリスク者は3回接種1~2か月後にHBs抗体検査を行うことが望ましいとされています。なお、抗体検査は採血でHBs抗体を検査します。
はじめてB型肝炎ワクチンを接種する場合は、通常B型肝炎ワクチンは3回接種するのが一般的ですが、2回目のワクチン接種で抗体が陽性になった場合、3回目は接種しなくてもいいでしょうか
2回接種では抗体値の上がり具合は3回接種と比べて十分とはいえず、抗体の持続が望めません。医療従事者など、長期にわたって抗体を持続させる必要のある方は3回接種をお勧めしております。
3回接種後どれくらいしたら追加接種が必要でしょうか
ワクチン接種後にHBs抗体が陽性化した後に、再び陰性化することはあります。 (3回目の接種後,
3年以内で30%前後、7年以内に50%前後が陰性、あるいは低抗体価 (10 mIU/ml未満)になります)。
感染のリスクが高い医療従事者では、定期的にHBs抗体価検査を行い、陰性化している場合はすみやかに追加接種を行うのが望ましいと思われます。
HBs抗体が陰性化した場合は、ワクチン追加接種は何回する必要がありますか
HBs抗体が陰性化した後、1回追加接種することにより、良好な抗体が産生されます。具体的にはB型肝炎ワクチンを追加接種すると, 記憶T細胞
(感作リンパ球) が刺激を受けて, HBs抗体は陽転しやすくなります。
B型肝炎ワクチンを3回打っても抗体ができないもしくは低抗体価の場合はどうすればよいでしょうか
3回接種しても、HBs抗体獲得のない方、低抗体価しか獲得できない方の場合
・B型肝炎ワクチンの追加接種を1ヶ月間隔で2回する。
・B型肝炎ワクチンを6ヶ月以内に第4回目として、2倍量で追加接種する。
・B型肝炎ワクチンの種類を変更して追加接種する。
それでもHBs抗体の獲得がない場合は, さらにワクチンを接種しても, HBs抗体が陽性になる可能性が低いと考えられます。
医院名
新宿駅前クリニック
院長名
蓮池林太郎
診療科目
内科、皮膚科、泌尿器科
アレルギー科
ED/AGA専門外来
診療時間
午前 10時から2時
午後 3時30分から7時
診療受付
診療終了時間の15分前まで
住所
東京都新宿区西新宿1-11-11
河野ビル2F
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